脊柱管狭窄症に対しての鍼灸治療の目的は、それぞれの治療院によって異なっていて、神経血流を増加させること、脊柱を支えている筋や靭帯の異常な緊張を取り除く、五臓六腑の気の流れを調整して自然治癒力を引き出すなどがあります。
鍼灸治療をおおまかに分けると3タイプあります。
・ 整形外科の診断のもと鍼灸治療を施す
・ ツボ療法(主に肩こりなどに施される)
・ 古典的鍼灸
この3つはしっかり区別できるというわけではなく、混合型で治療している治療院が多いようです。古典的鍼灸には様々な方法があり、古典鍼灸医書をもとにして、鍼灸医学的な診断のもとで治療します。
脊柱管狭窄症に対しての治療の場合、脊柱周囲への刺鍼、臀部から陰部神経付近まで刺鍼して電気の刺激を与える、障害を受けた神経の根元付近まで刺鍼して電気の刺激を与えるなどの方法を行っている治療院では、臨床的な効果も認められているようです。
その他、脊柱管狭窄症に対して、独自の方法での治療を行っている治療院もあります。牧野式中国鍼などや、鍼と高出力レーザーを組み合わせた針通電神経ブロックという先進的なものまであります。古典的な鍼灸治療では、症状の程度などにより治療法を使い分けているようです。
費用はだいたい5,000円~6,500円ほど。1回にかかる治療時間は15分~60分程度と幅があります。治療院によっては、遠方からの来院者のために1日に2回の施術をしてくれるところもあります。
病院で手術が必要だと診断された場合でも、排尿、排便障害が出るほど症状が悪化していなければ、鍼灸治療は可能なようです。
先程記載した通り、治療院によって治療方法の違いもありますが、脊柱管狭窄症の鍼灸治療に対しての考え方や理念なども各治療院で違いがあるようですし、排尿、排便障害が出てしまっている場合でも治療可能な場合があります。
また、治療院によっては「自分の治療が一番いい。他はダメだ」などという考え方の治療院もあるようですが、いろいろな治療院に問い合わせをしたり試したりして、ご自分にあった治療院を見つけましょう。
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■脊柱管狭窄症を手術ではなく自宅で治すには
脊柱管狭窄症は症状が重くなると通常は手術の適用になります。
しかし、高齢な方の場合や、その他の理由で手術ができないことも
ある病気です。手術は身体に大きな負担があり、また高額で、
必ず脊柱管狭窄症を治してくれるわけでもありません。
手術や投薬治療を行わず、また再発しないように
脊柱管狭窄症を根本から治す方法を考えたい方向けに、
中川式治療法という治療方法を試してみることをお奨めします。
これは、自宅で脊柱管狭窄症の治療を行っていくというもので、
とある有名な先生が書かれた特別な治療法です。