脊柱管狭窄症の画像診断-レントゲン

脊柱管狭窄症の画像診断方法には、主に4種類あることは別に記載しましたが、一番なじみのある検査はレントゲンだと思います。脊柱管が悪い方だけでなく、骨折などで画像を撮ったり、胃の検査をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

レントゲンには2種類あり、造影剤を使用する造影X線、造影剤を使用しないものを単純X線検査といいますが、検査目的の部位や状態によっていろいろな撮影方法があります。

骨などは透過しやすいので造影剤を使用する必要はありませんが、胃などの器官は通過しやすいので造影剤を使用します。胃の検査をする時に、バリウムを飲みますね。あれは、胃はX線が通過してしまうため、より鮮明な画像を撮るためにバリウムとう造影剤を飲むわけです。

脊柱管狭窄症に関しては、脊柱管の中にある神経や組織の状態を写し出すためには造影剤が必要だと思いますが、骨のずれの有無を見るためには造影剤は必要ありません。

造影剤を使用したレントゲンは、脊柱管狭窄症の診断には有効だと言われていますが、レントゲンだけで脊柱管狭窄症だと診断はできません。経験者の話でも、やはりCT検査やMRI検査も必要になるようです。

ちょっと面倒かもしれませんが、医師から他の検査も受けるように勧められた場合は、受けるのが賢明でしょう。

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