頚部(頭部)脊柱管狭窄症

頚部(頭部)脊柱管狭窄症とは、他の狭窄症と同じく、脊柱管が狭窄して起こる病気です。原因としては、頚椎骨軟骨症(頚椎症)や頚椎後縦靭帯骨化症(OPLL)などによるものが増加しています。

頚部(頭部)脊柱管狭窄症は、慢性的な病気で徐々にしか進行しませんが、頚椎症性骨髄症を発症するたけでなく、外傷が加わることにより非骨傷性頚髄損傷になります。

また、非骨傷性頚髄損傷は、頚椎を過伸展させる(過度に後ろに反らせる)ことによりなってしまうため、頚部(頭部)脊柱管狭窄症の人が頚椎を過伸展する可能性のある業務をしている場合は、非骨傷性頚髄損傷になる危険性が高いです。また、日本人の頚部の脊柱管は、他人種よりも狭いということも関係があるようです。

頚椎=首は、頭と胴体をつなぐ部分です。普段、首を意識するということはあまりありませんが、骨があるのはもちろん、脳の指令を全身に送る脊髄や、心臓などを動かす神経、頚動脈、気管、食道、甲状腺など、生きていく上でとても大切な臓器がたくさん詰まっている部分です。

ですので、寝違えなどの軽症でも、首の向きを変えるだけで苦痛だったという経験があることと思いますが、重症の場合は死亡することもあるわけです。

普段の生活では、首に負担がかかるような姿勢をしないよう注意が必要です。

スポンサードリンク

腰痛対策・お勧め情報

Copyright © 2007 脊柱管狭窄症の治療事典. All rights reserved